観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2022年6月11日民俗芸能公演「花祭-奥三河の霜月神楽-」(国立劇場小劇場)

お祭りの再現。
観てよかった!


<午前11時開演>
解説
湯立て・釜祓い
ばちの舞
地固めの舞
山見鬼
一の舞
花の舞
三つ舞
榊鬼

・御園花祭保存会(愛知県北設楽郡東栄町)・東京花祭の会が出演……ということで、老若男女いた。
地元のこども会みたいな。若者が舞うことになっているパートも多い。

・セットが本格的で、実際の舞台を背景(山々と、時間によって夕方から星空へと移りゆく空)ごと再現。
・袖、というか柱の後ろから法被の人が出たり入ったりするのが本当のお祭りみたい。
・お酒のみ始める人がいるのも、こんな感じなんだな〜って(笑)

囃子方もしっかりいた、けど下手だったので楽器細かく見れなかったな。うしろでもセンターブロック選ぶべきだったか…としばらく悩んだ。
・序盤の神事も床面で何かやっているのは人の頭で見えづらかった。
・ただ近かったのでお祭りに参加している実感があるといえばあった。

・自然と身体が揺れるし、手拍子するし、「声を出さないで」という状況でなければ声も出したかった。

・本物は18時間やる。

・舞う人の法被の袖がひらひらするのが絵になる。

・久し振りの、少なくともコロナ禍になってからは初めての国立劇場、またおそらく初めての?小劇場でテンションが上がった。