観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2022年6月11日ノートルダム・ド・パリ(東京文化会館大ホール)

前の方〜と思ったけどオケピあるからそこそこの近さだった。
人の頭はかぶりまくる段差のないゾーン。


・幕開け、立ってる貴族のような人たちがすぐ捌けてく。
「捌ける」ことを見せるためだけに舞台にたってたと思うとおもしろいし贅沢な演出。

・手をヒラヒラさせる振付なんだろう?
フロロ→エスメラルダ(タンバリン)→群衆(群衆なの?)、カジモド(やってたっけ?)

・群衆…死…?フロロ軍団みたいな

エスメラルダと心を通わせている間は骨が真っ直ぐになるカジモド。(終わるとボキボキ戻ってしまう)
でもフロロを殺すとまた真っ直ぐになる。

エスメラルダは絞首刑で火炙りではない。

エスメラルダの死と同時にフロロを殺すカジモド。

エスメラルダとフェビュスの情事を観ながらムラムラするフロロ、をひたすらやってるシーンがシュール。
エスメラルダの服を剥がすフェビュス、も面白かったけど、フェビュス>エスメラルダの力関係が見えるし、その前にフェビュスが売春婦?の輪の中でよろしくやってる(怒るエスメラルダ)もあるので、なんというか大したやつではなさそう。

・フェビュスはエスメラルダに関わりさえしなければフロロに殺されなさったし物語上の影がある意味で薄い。

・フェビュスもエスメラルダもパンイチになるけどフェビュスだけHOT LIMIT

・鐘!出番少ないけど乗れるしめっちゃ良いな。

・説明と背景がなくても分かる場面もあるけど、何の表現か分からない場面もある。


キャスト

カジモド
菊地 研
エスメラルダ
青山 季可
フェビュス
アルマン・ウラーゾフ
フロロ
水井 駿介
指揮
デヴィッド・ガルフォース
演奏
東京オーケストラMIRAI