観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2023年12月12日ピピン(早稲田大学演劇博物館記録映像)

演博のアーカイブ内を検索していたらタイトルがあったので、半信半疑で視聴ブースを予約し、行ってきた。
結果、正真正銘のピピン記録映像だった。

・2019年の東京前楽
・中尾バーサ、河井テオ東京ラスト。
・1階後方からの全景定点映像
・画質はよくない、表情の判別難しい
・手拍子多め(フィナーレもある)
・歓声もあり
・細かいリアクションがわかるのでそこはおもしろい 音響に偏りがあるのか疲れているのかたまに歌がちょっと下手に聞こえる
・でも台詞は問題なく聞き取れる




・えっオープニングでテオ玉乗りしてる……?

・戦の場面においては聖戦の「神様」のような扱いを受けてる気がするLP
チャールズにとってはそうなのかもしれない

・キャサリン登場までの「武力・帝国主義に傾いても、革命・平和主義に傾いても、思い通りにならなかった」の描写が、ともすれば斜に構えた見方のようにも感じられる。
でもそれはピピンが「充実感」を求めているからそうなる、という皮肉だろうか。

・芸術→「ソロアルバムをリリースしました しかし全く売れませんでした」「握手券付けるの忘れちゃった」
信仰に身を捧げ断食→「思わぬ誘惑が」「タピオカだけはやめられない」

・ラストで3回くらい「えっ!?」って驚きがあるよね

・終演アナウンス、2022のように凝ってなかった、普通だった(あと男声だった気が?)