2022年9月6日ピピン(東急シアターオーブ)
当日券、3階A席から。
ピピンのチケットは複数枚取っていたけど、あまりにも待ち遠しくて、マイ初日を早めた。
しかしこの後、千秋楽まで公演が中止になり、結局この公演が東京で観た唯一の回になってしまった。
・開演が少し押したので、例によって「始まったら終わるから始まらないで、いや始まって」になった。
・今まで1階からしか観たことがなかったので気付かなかったけど、舞台センターに絵が描いてある。
●Magic to Do
・オープニング、暗くなったところから号泣。ハンカチあってよかった。
・「ここへおいで」・「すべてをおいて」で韻だ。
・めっちゃピピンなんだけど。
●Glory
・ダンサートリオ衣裳かわいい。蝶ネクタイがキャッツのミストみたい。
・楽しそうなショーが始まったと思って観てたら戦争になるっていう。
・3階席は舞台の二階が見えないな。
●Simple Joys
・輪くぐり失敗するも、リトライ(ワン・モア・タイムって言ってた)が用意されててよかった。
●No Time at All
・うわ〜バーサ1幕か!もう!?
・バーサの爪真紅で素敵
・衣裳の色素敵
・バーサのシーンどよめくの嬉しい
・流し目かっこよすぎ〜!
・みんなで歌うことはできないけど、歌詞の幕はあった。
歌えない代わりに、途中から手拍子で参加する客席。
・「言うのよおばあちゃん」のおばあちゃんが皆からの「おばあちゃ〜ん!」だった。
・集中力が続かなくなってきたので休憩に入るLP様
●アントラクト
・王様ですっ🕺🏽(城田優は「王様でーす🤗」)
・ドラムをやってツアーするとこ、「打ち切られた」「国家予算がおりなかった。まず削られるのは芸術だ」みたいに変更。
・ジュースがなかった……。
・アヒルの名前は「ジェイミー?」になっていた。(城田ピピンは「エリザベート?」)
●フィナーレ
・手拍子なかった。1F前方もやってなさそうだった。
●キャサリンもろもろ
・「キャサリン」は度々客席の笑いをとるけど、彼女が笑われることが物語に必要だし、観客にとっても彼女を笑うことが最後に生きてくる。えぐ……。
・キャサリンが女性であるゆえの役割。
●その他
・ファストラーダとルイスの親子が良すぎる。ママ〜〜〜〜!
・チャールズのナイフ投げ、歌の間は成功してるけどピピンとはなしてる時がぜんぶぶつかって落ちてた。そういうものかと思ったら違うみたい。どうした。
・ゴルフ、前の公演ではもっと客席センター狙ってなかった?下手狙って向いてた。
・森崎ピピン良いな。
細かい芝居は城田優がうまかったけど、役に合ってるのは森崎さんの方。
愛加キャサリンとの組み合わせが良かった。個人的には城田宮澤ペアよりしっくり来る。
・やっぱりロビパフォ()がないのがな~没入感が…。
でもアナウンスでいつものお姉さんの声が「リーディングプレイヤーの導きにおくれないよう」とか「以上でピピンの物語は終了しました」とかいうのがよかった。(2019覚えてない)
・帰りにリピーターチケット買ってマイ楽伸ばした、が、それも泡になった。
・アンケートで唐突に「『ピピン』協賛社のタカラレーベングループをご存じですか。」「タカラレーベルグループが「ピピン」に協賛していることを好意的に感じますか。」という設問があった。
スタッフ
【脚本】ロジャー・O・ハーソン
【作詞・作曲 】スティーヴン・シュワルツ
【演出】ダイアン・パウルス
【振付】チェット・ウォーカー (in the style of Bob Fosse)
【サーカス・クリエーション】ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)
【翻訳】小田島恒志
【音楽監督】前嶋康明
【音響】山本浩一
【衣裳】及川千春
【ヘアメイク】宮内宏明
【歌唱指導】鎭守めぐみ
【訳詞】小田島恒志、福田響志
【演出助手】伴・眞理子
【技術監督】田中孝昭
【舞台監督】松村わかな
キャスト
ピピン:森崎ウィン
リーディングプレイヤー:Crystal Kay
チャールズ:今井清隆
ファストラーダ:霧矢大夢
キャサリン:愛加あゆ
ルイス:岡田亮輔
バーサ:中尾ミエ(ダブルキャスト)
テオ:高畑遼大