観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2023年8月16日夜ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ feat.アラン・メンケン(東京国際フォーラムホールA)

感想というか、メモ付きのセトリ。


一幕はアラン・メンケンが自作を振り返りながらの弾き語り、二幕はスター達による歌唱。

【1幕】

アラン・メンケン、のどつよい!
肺活量すごい!
ピアノの表現力すごい!
今まで聴いたどんなピアノアレンジとも違って聴こえた。
恐らくその曲にとって一番良い表現でやるから泣く。
共作した作詞家の名前や受賞した賞の話とかを織り交ぜながら作曲の経緯を話してくれるので、海の中住んだこともなく空も飛んだことのないおじさん二人で曲を書いたことに感動した。
延期チケットの人挙手〜ってとこで大半が挙手しててなんか安心した。アラン・メンケンめっちゃ謝ってた。

●アラジン
・プリンス・アリ
導入はプリアリ!導入っぽい!

●リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
そこからやってくれるんだ!ハワードと初めて組んだ作品、という紹介だった気がする。
・リトル・ショップ・オブ・ホラーズ
・サドンリー・シーモア
・ミーン・グリーン・マザー・フロム・アウター・スペース
表題曲とシーモアは馴染みがあったけど、最後の曲だけは、聴いたことあるけどちょっとピンと来なかった。

●リトル・マーメイド
リトルショップで成功したところにディズニーからオファーがあって、という話をされたところで「その前にあの御大に……」とALWのことを思い出してしまうのだった。
・パート・オブ・ユア・ワールド
この導入が本当に神がかっていた。
ピアノ、まじ泡だった。小さい時に観たリトル・マーメイドの感動が蘇るようで、驚きながら瞳が潤んだ。
・キス・ザ・ガール
・不幸せな魂
「我らがアースラ」の紹介をしながらこの曲へ。
素晴らしさに泣く。
・アンダー・ザ・シー

美女と野獣メドレー
・ベル
・ガストン
・ビーアワゲスト
美女と野獣
ハワードは美女と野獣とアラジンを見ることなく亡くなった、という話を恐らくここでしていた。
当たり前だけど「Bonjourだ!」と嬉しくなった。
ガストンのあとに一旦表題曲のイントロに入ったのにビアワになってまた戻ってきた。

●ニュージー
・キング・オブ・ニューヨーク
美女と野獣アカデミー賞獲った直後にまた受賞したがそれがラジー賞だった、という紹介がまず面白い(笑)
アラン・メンケンらしい明るい曲だな〜。

●アラジン
・フレンド・ライク・ミー
めっちゃ声出るやん。
ホール・ニュー・ワールド
空でしかないんだよな〜。

美女と野獣(舞台)
・愛せぬならば
舞台化でやっと野獣のための曲を書けたんだ、と言ってこの曲へ。

ポカホンタス
・カラー・オブ・ザ・ウィンド
んんんポカホンタス…!!スティーブンシュワルツとの共作で…と話していたのはここだったかな。

ノートルダムの鐘
・Out there
作品の中で一番好きな曲😊らしい。うえ〜んノートルダム〜〜〜!

ヘラクレスメドレー
来た!!!ヘラクレス!!!
ミュージカル化も予定されている…と明言していた。するんだね?本当だね?
・ゼロ・トゥ・ヒーロー
最初のテレレレレレレってグリッサンドからもう最高。
・ゴー・ザ・ディスタンス
はああ…良かった……。

魔法にかけられてメドレー
・ハッピー・リトル・ワーキング・ソング
・思いを伝えて

塔の上のラプンツェルメドレー
・自由への扉
今までとは全く違うヒロインの歌もこんな風に紡げちゃうんだからすごいよな…。
・Mother Knows Best
んんんお母様!
・輝く未来

●シスター・アクト
・Raise Your Voice
体がノル!

●実写コーナー
美女と野獣 How Does A Moment Last Forever
この辺でやっとテンションが落ち着く
・アラジン Speechless
実写といえばこれだよね!
・リトル・マーメイド For the First Time


【2幕】

こんなクオリティ高い感動する音楽を聴いて、今まで観てきたミュージカル音楽は何だったのだろうかと。
平常心で聴くことができない。

マイケル・ジェームズ・スコットさんのハイヒール?が素敵だった。


美女と野獣
・Be Our Guest
・Beauty and the Beast

●キングダビデ
またこの演目の曲を聴くことになるとは……。
・The Long, Long Day
・Never Again

●ライオンキング
・Hakuna Matata
マイケルとジョシュのデュエット
・Shadowland
キシー・シモンズによる本物のシャドラン!
日本語で観ていたより深刻な歌だと思った。
「I have no choice」などの歌詞がはっきり聞こえる。
声の深みや強さも今まで聴いていたシャドランとはまったく違って、シャドランに対する見方が変わった。

アイーダ
・My Strongest Suit
ジョシュの十八番。やっぱり外野による台詞あり。
・Easy as Life

●ターザン
・Strangers Like Me
これが聴きたかった!衰えないな、さすが現役。
・You'll Be In My Heart

メリー・ポピンズ
Supercalifragilisticexpialidocious
アシュリーさん!本物だ!本物のメリー・ポピンズだ!
・Feed The Birds

●リトルマーメイド
・Under the Sea
・Part of Your World

ノートルダムの鐘
・Someday
舞台版っていうより映画ED版って感じのデュエットだった気が。

●ニュージーズメドレー
ここで大我くん登場かな?
舞台未見でどれがどの曲か分からなかったんだけど、大我くんに対して容赦のないジョシュやカーラさんの本気の歌唱が凄まじかった。大我くんも頑張っていた。
・Carrying the Banner
Watch What Happens
・Santa Fe
・Something To Believe In

アナと雪の女王
・Let It Go
大我くん含めみんなで歌うクライマックス。

●アラジン
・Friend Like Me
マイケルさん!本物です! 圧!熱!😂
・Somebody's Got Your Back
アラン・メンケンが再度登場して全員で歌唱するラストの曲がまさかのサムバディ!イントロで驚いた!
アラジンからの選曲がこの2曲になるとは思ってなかったし、舞台版だけの曲(しかもサムバディ)をラストに持ってくるのも予想外で、嬉しかった。
最後はそれぞれアルジニのように背中合わせになるポーズを取ってた。

出演
アラン・メンケン
アシュリー・ブラウン
カーラ・リンゼイ
ジョシュ・ストリックランド
キシー・シモンズ
マイケル・ジェームズ・スコット
京本大我
MC ハリー杉山(アラン・メンケンの言葉は全部この人が訳してくれた)