観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2021年6月26日昼 フェイクスピア(東京芸術劇場プレイハウス)

見やすい席だった。チケット取ってくれた友達ありがとう〜!

・言葉の世界があまりにも気持ち良い。

・途中暗い場面の前後で眠くなってしまった。

・暗くなる場面→見えないふりをする儀式
(見えないふりがフリだったとは)

・モノ mono?

・オリンピックを○回やる=うんざりで笑いが起こる

・やっぱりシェイクスピアじゃん!(笑)
めっちゃ踊るやん。

・ラップで手拍子する訓練を受けてるけど手拍子なかった(あったら言葉聞き取れないもんね)

・フェイク フィクション ノンフィクション
ノンフィクションの言葉 ことのは
神様の使者(死者)
ししゃのゆめ、ははじめから死者の夢にきこえてた。

・2回目観たら(観れないけど)「がんばれ、がんばれ」で笑えないな。
「ださ!もっと感動する言葉かと思った!」とか、言葉の正体を知っていてセリフに起こす訳だから。
すごいな野田秀樹

・言葉をとりあう
盗み合う
盗んだのは誰?

・同じ仲間(使者、死者)

嘘発見器

嘘八百物語

・悲劇を背負う

パイロット服に着替えるところから泣いた。
観ながら鼻水垂れてきてめちゃくちゃ焦った。

・振り落とされる星の王子さまシェイクスピア

・ついていけない部分と眠くなった部分とでぼんやりしてる記憶。
でもとてもおもしろかった。
場面の繋ぎ方とかどうやってそうなるの。
言葉遊びを言葉遊びと分かりやすくする台詞。

・TOBE!とべ!

・「頭を上げろ!」「パワー!」のこされた言葉を別の意味で記憶していく。

・お前たちの悲劇はハムレット、とハムレットにたどり着くための3本だったのか…。

・劇場前で会った優人から、「今回は夢の遊眠社っぽいと言われてる」って聞いた。
確かにQやエッグとは違う。

日航機?
→調べたら確かにそうだった(36年前の8月12日)

・エコーのところとか、ほんとにたくさん笑った。
それで最後にたくさん泣かされた。

・通り過ぎる電車のイメージ

・飛び込み自殺が社会にとっては「ご迷惑」なんだ、の話は本当に私も残酷だと思う。

・ノンフィクションとフィクションをぶつける すごい
ぶつけ方が野田秀樹にしかできない

・最終結論「生きよう」なのがな。
『首切り〜』もそうだったけど生と死の対比と結論がとてもよいと思う。

・『キネマの天地』にも出てきたけど、いい芝居はとにかく人間讃歌。
いろんな視点の良い芝居があるけどまとめると人間讃歌
(四季は人生讃歌)

・最後のコックピットは、伊原剛志の演技が生々しくてよかった。
CAの声が途切れるのは、そこがボイスレコーダーに残ってないからなんだな。
最後の「聞き取り不能」「衝撃音」とかの録音記録の文字の読み方もそのままなのが分かりやすくてよかった。



作・演出
野田秀樹

出演
高橋一生
川平慈英
伊原剛志
前田敦子
村岡希美
白石加代子
野田秀樹
橋爪功

石川詩織
岩崎MARK雄大
浦彩恵子
上村聡
川原田樹
白倉裕二
末冨真由
谷村実紀
手打隆盛
花島令
間瀬奈都美
松本誠
的場祐太
水口早香
茂手木桜子
吉田朋弘