観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクとしての感想おおめ。

2023年10月15日浅利慶太記念館

フォロワーさんが募ってくださったんで参加してきました!ありがとうございます!
あまりに行きづらい所にあるので、今回が初訪問でした。
「資料館」時代はどんな感じだったんだろうなあ……。


・受付が売店を兼ねている。

・入口のロゴと浅利氏のレリーフのみ写真撮影可。その他は撮影不可。

・展示は基本的に浅利氏関連となるので、史料という点では、手書きの台本とか楽譜とか、制作にまつわる物たちが中心。
それでもオペラ座やライオンキングは大きめに取り上げられている。
ご当地ゴミが集まったキャッツコーナーもあり。(ストーブ、なんか見た気がするぞ〜懐かしい)

・はじめはスマホ音声ガイドを聴いてたけど、展示の文章が長い&音声ガイドも長いので同時に頭に入れるのが難しく、途中でやめた。でも音声ガイドの内容は入場時に冊子で渡される。(ざっと読んだ感じ、展示文章の言い換えや補足みたいな内容だと思う。)
なお、音声ガイドは館内Wi-Fiに繋げないと聞けない。

・個人的にはオペラ座の怪人玉座と、三木たかしが寄せた文章が載っているパンフレットか何かと、手書きの楽譜(『間奏曲』とかの)が良かった。
オペラ座の怪人の手紙とドンファンの楽譜は、英語に日本語を併記するスタイルでフランス語が入ってないことに笑った。パリなのに。

・思い出を売る男のオルゴールが間近に!流石に触れはしないけど、これはショーケースに入ってなかったのであらゆる角度から見た。

・あまり見たことのない舞台写真(昔のストレートプレイなど)やポスターが多くあった。コーラスラインの写真には市村正親らしき人が。

・タングとカイルがいた。カイルのハンドルは、トリガーのないグルーガンを突き刺したようなものだった。それかインパクトドライバー。

・アルプコーナーはどこから保管されてたか見てないけど、公式のアルプバインダーに入ってて笑った。
1999年〜2000年だけ読んでいたら、加藤敬二が怪我で休演したり、堀内敬子が結婚で退団したり(別姓まで載っていた)、道口ライオネルの写真やコメントがあって楽しかった。
味方さんの特集記事では突然「後輩の道口瑞之」が登場して味方さんの人となりを語り始めたのも面白かった。味方予備校……。

・13:00頃〜16:30頃まで滞在。その殆どをアルプを読んで過ごした。