観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2022年5月7日バケモノの子(秋)

2回目。

●一幕
・朝飯食い損なったーーー!のあとに少し会釈することでちょっと笑いが取れてる韓さん。

・洗濯ソング抱きつかせるのがなんかな…萩原さん…

・ヤング一郎彦、熊徹たちの裏で手鏡で顔や歯を見ていてかわいいし辛い。

・剣の擬音で子供たちやっぱりかなり笑う。

・成長の仕組み、剣を交えながらだから気づかないのか(塀の向こうで頭だけ変わったのは分かる)
床が空いてるとしか思えないが。

・多々良がチヤホヤされるシーン、面白いけど、女性陣に突き飛ばされる女の子っていう描写いるか?モヤァ…

●二幕
・あの振り付けを萩原さんが…と思うと萌える渋谷ハロウィン

・サンタ(丹下さんらしい)と新庄さんが何を会話してるのか、ご婦人に何を話しかけて何を断られてるのかさっぱり分からない

・猪王山が台詞で語りかけても歌でしか答えない闇堕ち一郎彦のわかりあえなさ表現よい。
・今は見逃すが…で去るときに畳み掛ける歌ちょっとおもしろい。

笠松くんで聞きたい悪役セリフ大体聞ける(「人間のくせに!」「グハァッ」「黙れ黙れ黙れ!」&高笑い)
・闇堕ちすればするほどニヤニヤしちゃう。
・前も思ったけど「本当の自分とは」テーマをゾルバとしては親の立場でやってたのが今度は子の立場なんだなって。

・白鯨と戦うことで主人公は自分と戦っている、白鯨は主人公の鏡なんだ、という話が「クジラはあいつの鏡だ」「あいつは俺と同じ」につながるの上手いな…と思った。

・一郎彦渋谷入りでスマホ?をなくしたらしい丹下さんを見てたら一郎彦登場に気付かなんだ。
・他のみんながスマホで撮ってる中鞄を抱えるだけ。

・熊徹の剣、先に剣が生えてきたことに気づいてしまった。全然見てなくても気付くのでここは2階じゃないとだめかも。

・ずっとシャボン玉浮いてて、一階は席の方まで漂ってて、これは子供が嬉しい。

・正気に戻った一郎彦の描写がなんか尻切れトンボだよな。
・お母さんに抱きしめられて口が「ママ…?」と動いたように見えたけど冷静に考えて「母上…?」では?夢を見るな俺

・背中を見せること以外何もしなかった熊徹、ではなく、最後に「俺にはこれしかしてやれない」と無力を悟った上でのあの行動というのが分かりやすい(映画はどうだっけ?→「俺にできるのはこれ一つだけ」みたいなこと言ってたから大体同じ?)

・神という存在の解釈に共感できないというよりよくわからないのは映画から変わらない。

●フィナーレ
・蓮、ヤング蓮、熊徹で並んで剣を肩に掛けるポーズの後ろで多々良が片手を顎に当てて立っていて、あれもなんかのポーズなんか?多々良と百秋坊と合わせてなんかの絵なのか?

●カテコ
・最後の最後(蓮たちと熊徹だけ出てきて、みんなを呼ぶ)でスタオベになった


●全体
・場面のつなぎがうまい。歌の導入と歌から次へのシーンへの移動が音楽的に自然に作られてる。

・ギターでボロロン…とやるのが熊徹のテーマなのかと思うけど登場はエレキなんだよな
 ・
もふもふの表現、はじまりの樹であんな素敵デザインを作るクリエイターを擁しておきながらなぜこうにしかならなかったんだろう。衣裳はかわいい。

●アンサンブル
・顎ひげの人の同一性は分かる(一番背が高い)→狩野さんと思われる
DJしないDJポリス、二幕頭で二人のうち一人はのちの男子高校生(押田さん…?ではない?)→遠藤さんか?

・小出さん前より台詞よくなった?

・カテコで小出さんがパパなのでそれ以外のアンサンブル、、と思ったけどどのバケモノがいないのか分からない。バケモノだけのときは「あれ小出さんぽい」「たぶん中村さん」などはわかったんだけど。
レモン売りの人の声が可愛い→山梨さんか?

・大鹿さんすごいな、声がぶれない。
演技は細かい方じゃないんだけど。

・映画の推し百秋坊を味方さんがやったら凄いことになるのではないかと思ってたけど、味方さんは味方さんとして好きなだけで、私が好きな百秋坊はリリー・フランキーの2次元百秋坊なんだなって思った。




キャスト

熊徹 伊藤 潤一郎
蓮/九太(青年) 大鹿 礼生
猪王山 芝 清道
一郎彦(青年) 笠松 哲朗
多々良 韓 盛治
百秋坊 味方 隆司
二郎丸(青年) 奥村 響
宗師 増山 美保
楓 柴本 優澄美
蓮の母 清水 智紗子
蓮/九太(少年) 平岡 幹基
一郎彦(少年) 伊藤 駿太
二郎丸(少年) 世戸 凜來

【男性アンサンブル】
小出 敏英
中村 伝
狩野 勇人
宮野 薫
丹下 博喜
内田 圭
押田 柊
遠藤 竜也
新庄 真一

【女性アンサンブル】
濵 絢音
稲葉 愛夢
さかい このみ
一来 多恵
大石 眞由
山梨 史奈
能智 慈子
多田 毬奈