観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2022年12月24日ショウ・マスト・ゴー・オン(世田谷パブリックシアター)

1階のセンブロ真ん中くらい
前の人の頭は被る


・舞台上の幕に演者の影がうつる仕組みだったのか、と理解。

・台詞増えてない?ならえもんのお土産渡すときそんな台詞あったっけ。覚えてないだけか。
(おかげでよく追えた)

・音楽の使い方本当うまい。
劇中劇のための音楽が現場のシーンを表す音楽にもなる。

・歌の最後、「規制退場でーす」だったのか。

・アナウンス流れたあと拍手しない主義だったけどこれはしてた。スタオベできてよかった。
アナウンス中も鳴り止まない拍手……。

・代役による変更、進藤(女性)を演じるかと思ったら男性だった。
進藤が男性の恋人を持つ男性になった。
そのことで笑いが起きるんじゃないかと恐怖してたけどそんなことなくて、そもそも戯曲の作りがそうなってなかったし、三谷さんが進藤の役作りを崩さなかった。

・Mrs.Donutsだった(笑)

・うざわを励ます進藤、鈴木京香の時は「ひしっ」って感じで止まってて面白かったけど、三谷さんは「ぎゅっぎゅっ(ベタベタ)」でこれはこれで面白かったし笑いが起きてた。

・一回目より笑ったかもしれない。
めっちゃ良かった。面白かった。

・岩の上にりんごを置くシーンがあると進藤が気付くところで台詞詰まってのえちゃんが「岩の上にりんごを置くシーンがあります!」みたいにフォローしたところ「分かってる!分かってるから!」って続けてた(笑)

・カテコ、主役だからセンターにいるんだけど居心地悪そうな三谷さん。
でも最後単独で出てきて周りを呼んでカテコして駆け足で帰っていった。
ウェンツさんだったか誰かが三谷さんの肩に触れて労ってた。

・うざわとの関係性が違って見えたのは面白かった。私にそう見えるだけかもしれないけど……。
前の席の人が「進藤がうざわを好きになるところまで見えた」って言ってたの分かる。鈴木京香のときはビジネスライクな良き関係だと感じたけど、「うざわさん進藤のこと好きじゃね〜!?」って思ってしまったラストシーン。あさちゃんに引っ張られすぎ?

・そうであれ、を連発するあさちゃんに怪訝な顔をする三谷さんめっちゃ面白かったし、その後のえちゃんがそう言って帰ったあと缶を握り潰してから「まあいっか」って言った進藤、鈴木京香の時も同じ台詞と演技だっけ?いまいち伝わりきってなかった3階席。

・木村さん、前より一層木村さんぽかった気がする。なんだろう、ダサい感が増してた。2回観た私の感じ方のせいか?

小林隆すげ〜〜〜声通る

・今井さんの英文学者やっぱ良い…英文学者としての人生しか見えない。
それはモミの木だ〜〜〜〜!

・浅野さんの爺さんリアルと面白さの加減がすごく良かった。
芝居うますぎない?手の震えとかすごいわかる、、、


クレジット<作・演出>
三谷幸喜

美術・・・・・・・松井るみ
照明・・・・・・・三澤裕史
音楽・演奏・・・・荻野清子
音響・・・・・・・井上正弘
衣装・・・・・・・前田文子
ヘアメイク・・・・佐藤裕子
演出助手・・・・・・西祐子
舞台監督・・・・・瀧原寿子
プロデューサー・・北村明子

【出演】
鈴木京香→代役:三谷幸喜 尾上松也 ウエンツ瑛士 新納慎也 小澤雄太 今井朋彦 小林隆 藤本隆宏
シルビア・グラブ 峯村リエ 秋元才加 井上小百合 中島亜梨沙 大野泰広 荻野清子 浅野和之