観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2023年5月7日エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-(日生劇場)

譲ってもらったチケットが初日だった。

日生劇場の椅子ふかふかだった〜(寝てない)

・音楽が良い
オケの人数少ないような気もする、、

戸田恵子氏すごく良かった
んだけど高音は弱々しくなるのと音を追えてるのか所々不安になる
単に曲が難しくてそう聴こえるだけかもしれない

・デュエットに差が出る
主演二人が恐る恐る歌ってるように感じたのに比べて、助演二人の息ぴったりなデュエットが映える

・やはり登場で拍手が起きる主演二人
これ明日海さんで拍手あったから戸田さんも拍手あったんだろうか(宝塚形式)

・出自のコンプレックス故に獲得したものを振りかざしてしまう二人

・女性を自由にしたのか奴隷にしたのか、っていうフレーズは考えさせられるけど言うほどそのテーマを描かないので深くはない

・面白いかどうかというと、面白いところもあったけど、演出(G2だが)が無難で、そもそも演出側がテーマを掴んでないような気がする…?
特にテーマとかないのかもしれんけど

・女性の社会進出を扱う上で何かドラマチックな出来事があればラストがもっと清々しかったかもしれんけど、「もし男なら」って歌があるくらいでその他は特に無いので、女の戦いだったな〜で終わりそうになる

・衣裳可愛かったな~

・サンドイッチを詰む戸田恵子が面白くて笑った

・客席よく笑う!

・踊る吉野圭吾がかっこよかった(スタイルが良い〜)(個人の感想)

・革命しない上原理生、声がちょっとだけDBHのマーカスに似てた(良い声)

・ピンクの歌、最後に「まあこの色たいして好きじゃなかったけど!」と言い放ち客席の笑いを誘うのが良かった

・ねえそのミラーボールばんびじで回ってたやつ(笑)

・レブソン?うまかったが誰だ?→後藤さんらしい。

・台詞のミスはまああったけど、その他にもマイク切り替えミスや装置きっかけミス(多分)があって少しヒヤヒヤした初日だった

・カテコ挨拶
今日で終わりの人を挙手させようとして止められる明日海りお氏(3月に顔合わせだったらしい)
今日が一番良かった、明日からはどうなるか分からないと言っていた戸田恵子




クレジット

脚本:ダグ・ライト
音楽:スコット・フランケル
歌詞:マイケル・コリー
翻訳・訳詞・演出:G2

エリザベス・アーデン  明日海りお
ヘレナ・ルビンスタイン 戸田恵子

トミー・ルイス     上原理生
ハリー・フレミング   吉野圭吾

朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也
井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌