観劇鑑賞メモ

諸々の自分用メモです。4季のオタクです。

2023年7月16日ノートルダムの鐘(秋)

1階サイドA


●オーリム〜ノートルダムの鐘
・兄さんは僕を愛してるから!グーを突き出すジェアン。クロードも返していた?
・石像の後ろに匿われてる時のフロリカが見えた。
・今際のジェアンにべったりのクロード。これが彼の愛。
・貞松ジェアンの死に様、目をかっ開いたまま光を失ってて怖かった。

●陽ざしの中へ
・はじめから心の声として歌うあっきーカジ。
・にこにこ笑顔の朗らかさ!

●トプシー
・みんなの輪に混ざれたあと喜んで小さく拍手するカジ。
・徳山さん声かわいい。
・フィーバスに呼び止められたフロローのあしらい方、片手上げててかっこよかった(笑)
・フロローここでロザリオ持ってるのか、ようやく把握!ロザリオ持つ手でスカーフ持ってて怖かった。
・フィーバスとフロローの小芝居やり取り目の前で楽しかった。
・リプライズで今村さんに財布?をすられた武藤さん?が、ないない!って腰回り探してた。
・スカーフ叩きつけたあと手をパンパンして十字切るフロロー。
・遭遇したこと無いけど、トプシーで手拍子をする客席じゃなくてよかったとシュレックを経て思った。

●鐘楼で怒られるカジ
・父さん!は「ブーッ」ってツバを吹いていた。へー!

●地獄の炎
・一語一句頭に入ってくるヘルファイヤー!喋り調になっているところたくさん。私は悪くない!

エスメラルダ
・フロローのたたかえ〜がめっちゃ聞こえる。こんな聞こえるフロローいる?いたわ。しばらくぶりでこの感覚失ってた(私が)。

●奇跡御殿
・クロパンのパイロ(?)がきれ〜な煙の輪っかになって天井まで飛んでいったから目で追ってしまった。

●牢屋
エスメに言い寄るところで完全に泣いちゃってるフロロー。芝フロローの泣くタイミングはこことラスト「弟を愛していた」。

●フロローの最期
・フロローが一番キリスト教(愛の宗教)から遠い。

●カテコ
・芝さんが腕組みしてあっきーをぷんすこ睨み、あっきーがかるく謝って、ハグ。

●その他
・芝さんフロローこんなだった!?アレンジ随所にしてて自由極まりないのに芝居が細かくてフロローの性格とか考えとかばんばん伝わってくる。
・低音と高音の差を恐怖に活かしてる。
・台詞のテンポは常に一定。

・台詞も歌もうまい武藤さん、格の違い見せつけてくる。

・あっきーカジ、フィーバスとのやりとりで幼い子供のように拗ねていて、その拗ね方でフロローを殺したあとに泣く。

エスメラルダを大聖堂に居させようとする点はカジもフロローと同じなんだけど、「ここは君のうちだよ」と言えるところにカジの清らかさがあり、その清らかさでカジはフロローを殺す。

・フロローは自分の「試練」を聖人やイエスの受難に重ねたかもしれないけど、この物語で真に聖らかとされているのはエスメラルダ。彼女はマリアというよりイエスだと思う。


キャスト

カジモド 田中 彰孝
フロロー 芝 清道
エスメラルダ 山崎 遥香
フィーバス 加藤 迪
クロパン 白石 拓也

【男性アンサンブル】
武藤 洸次
梅津 亮
今村 綱利
町田 兼一
川原 信弘
平良 交一
貞松 響
吉田 功太郎

【女性アンサンブル】
岩城 あさみ
近藤 きらら
徳山 稚子
原田 真理

【男性クワイヤ(聖歌隊)】
伊藤 力
土井 夏以
安田 楓汰
澤村 楽人
持木 悠
井上 隆司
橋元 聖地
和田 ひでき

【女性クワイヤ(聖歌隊)】
小藤 恵理子
高居 洋子
瀧本 真己
葛葉 かな
梁瀬 彩加
川目 晴香
吉田 瑛美
北野 有希依