2021年12月22日ストーリー・オブ・マイ・ライフ(よみうり大手町ホール)
後ろの方
・開演前からチェロが演奏してる。
・いま必要な物語だった…
・中盤差し掛かる前から太田くんの汗すごかったけど全体の体力もやばくない?二人ともずっと歌ってるし、(特にアルヴィンが)めっちゃ動くし、演奏者含め、休憩なし110分の二人ミュージカルすごい大変
・舞台セットのミニチュア欲しい舞台だこれは
・粉雪とか、クリスマスの飾りとか、小道具、光り物、いちばん重要な本、そういう舞台にある細々とした物が舞台らしく存在感を発揮してて良かった。
無用のものが無い、と言い切れるかわからないけど、無くてもできるかもしれないけど、舞台らしい舞台だった。
・さいご照らされてたのは舞台のミニチュア?
・長いけど大変に心地よい
・作品を初めて観る時の先を何も知らずに楽しむ感じとても好き
・「そこにない物語を探さないで。」
・きみの周りにある物語
・所々咀嚼に時間かかる台詞と歌詞のことば
・同じことばやシーンの繰り返し、それぞれ違う連鎖を起こしてて興味深い。脚本欲しい。主語がいつの間にか入れ替わっていたり。
・「その次のさようなら」
・音楽よかった。不穏な音の入れ方とか。
・人間と人間の関わり……はあ〜……
↑にスポットを当てているという点でちょっとソンドハイム思い出した
・後ろの方だったけど声も演奏もよく聞こえた。ホールの特性もあるのかな。
牧島さん低音がきれいで高音は若干弱い、がめっちゃ低音がきれいというか声がきれい。
太田くん台詞含めうまい。
・演出、文学座の人なんだ〜!台詞が大切にされている感…!翻訳もいいのだろうな。(頭の中で「〜の物語」を「story of〜」に言い換えたりしながら観てた)
・太田くんの自然な言い回しが良かったなあ。
・そういやメガネしてなかったな→初演写真のまりおちゃんもしてないじゃないか!騙された!(騙してない)
・熱量〜!
・ツリーのフォトスポットに長〜い行列が開演前も終演後もできてた。
物販列も同様で、終演後にトートパンフセット買ったけど出演者の個別グッズが多いので注文にも渡すのにも確認にも時間かかってた感じ。
・読売の建物だから活版印刷の展示あってちょっと見た。
窓から向かいのビルで仕事してる人たちが見えて面白かったのでちょっとの間眺めてた。すみません。
クレジット
作詞・作曲:ニール・バートラム
脚本:ブライアン・ヒル
演出:高橋正徳 (文学座)
翻訳・訳詞:保科由里子
音楽監督:後藤浩明
ステージング:神崎由布子
美術:乗峯雅寛
照明:柏倉淳一
音響:大野美由紀
衣裳:小林巨和
ヘアメイク:宮内宏明
歌唱指導:満田恵子
舞台監督:北條 孝、長沼 仁
アルヴィン:太田基裕
トーマス:牧島 輝
キーボード 中野裕子
チェロ 森田香織、今井香織
リード(クラリネット、オーボエ) 和光美苗、下羽南
(↑今日がどちらだったのか分からない…)