2022年9月19日モダン・ミリー(シアタークリエ)
保坂さんが好きだ〜。
・オーバーチュア中にスタッフさん達が携帯とか会話とかの注意事項掲げて歩いてて斬新だった。
・ダンスがハウ・トゥー・サクシードみたいな感じ。
作品はシー・ラブズ・ミーみたいな感じ。
・中国人、というか香港人のステレオタイプがギリギリアウトではないかと思う……訛りとか分かりやすい漢服とかポーズとか。笑っていいのか迷う。
・中国語で歌う歌が結構あったけどあれ全部合ってるんだろうか。字幕の使い方面白かった。
・休憩中に他の観客の「保坂さんがうまい…」って声を聞いて「だよね〜〜〜!」と思った。
・保坂さんが最高だった。
1920年代ニューヨークに立つ保坂知寿、まじで観たかった保坂知寿だよ。
大女優役も素敵だったし田舎娘役も一瞬ピコみたいでかわいかった。
・一路真輝も上手かったよね。
そんな上手くする必要が……ある役か……?
・全体的にコメディ色が強いので、恋愛シーンで必要以上にむず痒くなりにくい。キスシーンで笑いが起きる。
・子供も観に来てたしおじさんも多かった。
・実咲凜音さんの歌が綺麗で、宝塚っぽいけどそれが合ってた。廣瀬さんとのデュエットが良い。
ていうか廣瀬さん面白いし声のトーンすごく活きるな、色々観たい。
・朝夏さんは歌が少しきつそうで高音が掠れる。
最初の歌で「この先これで大丈夫か?」と不安になった。喉大丈夫?
全体的にはギリギリ乗り切った感じ。
喋り方、他の役ではそう感じなかったのに明るい女の子の演技だと「宝塚の娘役」風になるのはなぜだろう。はじめ気になった。
・「私は上ってく」「私は降りてく」「真ん中で出会えてよかったわ!」良い!
・タップしないと使えないエレベーターは草
・タイピストの椅子、ああいうの出てくるたびに「テニミュ…」って思ってしまう。別にテニミュが元祖ではない と思う
・厨房で働いてる外国人らしき人の表現がな〜その表象必要?
白人になるには何もしなくていいのに。
・所々くるみ割り人形とか天国と地獄とか知ってるメロディが入ってる。
・「なるはや!」は微妙……
・会社でタイピスト達が男性について歌う歌好き。
・ちょっとした歌でもオケの生音が響いてて素敵。
・ラストで新しい女の子が出てきて終わるの良い。
スタッフ
脚本 リチャード・モリスディック・スキャンラン
新音楽 ジニーン・テソーリ
新歌詞 ディック・スキャンラン
原作 / ユニバーサル・ピクチャーズ同名映画脚本 リチャード・モリス
演出 / 翻訳 小林 香
訳詞 竜 真知子
振付 木下菜津子RON×II松田尚子
音楽監督 大嵜慶子
美術 松井るみ
照明 高見和義 島田美希
音響 山本浩一
衣裳 中村秋美
ヘアメイク 伊藤こず恵
歌唱指導 高城奈月子 吉田華奈
音楽監督補/ピアノ・コンダクター/稽古ピアノ 亜久里夏代
オーケストラ 東宝ミュージックダット・ミュージック
演出助手 福原麻衣
舞台監督 松井啓悟
制作助手 柴原一公
プロデューサー 田中利尚 渡邊 隆
宣伝美術 榎本太郎
宣伝写真 森﨑恵美子
キャスト
ミリー・ディルモント 朝夏まなと
ジミー・スミス 中河内雅貴
ミス・ドロシー・ブラウン 実咲凜音
トレヴァー・グレイドン 廣瀬友祐
マジー・ヴァン・ホスミア 保坂知寿
ミセス・ミアーズ 一路真輝
ミス・フラナリー 入絵加奈子
バン・フー 安倍康律→代役 丸山泰右
チン・ホー 小野健斗
工藤広夢
砂塚健斗
高木裕和
堀部佑介
丸山泰右
大月さゆ
小林由佳
島田 彩
髙橋千佳
花岡麻里名
吉田萌美